お子さまがお母さんと離れた母子分離のコースです。これまではお母さんとお子さんが一対一で行っていたことを、他のお子さんと一緒に、先生を相手にできるようにしていきます。コミュニケーション能力を培い、課題に取り組むことで行動力や知脳を育みます。
- ※知脳…くぼたのうけんでは、久保田カヨ子先生の「脳を発達させる」という考えにより、使用しています。
5〜6歳では、脳の大きさもほぼ大人と同じくらいまで成長し、性格や好み、感受性などの個性がはっきりしてきます。幼児コースではさまざまな道具を使った作品作り、自分の考えや気持ちを伝える発表能力の指導を行い、コミュニケーション能力や創意工夫する力を育みます。
先生やお友達という他人と過ごす時間は、お子さまを大きく成長させるきっかけとなります。お母さんが助けてくれていたことを、自分の力ですることによって、創意工夫をする力、ひとりで行動する力が育ちます。イスに座って先生の話を聞くことで、集中力や理解力が高まり、お友達との遊びを通して、社会性やコミュニケーション能力が高まります。自分の気持ちを言葉で伝えたり、お友達を思いやることができる知能の高い子に成長していきます。
クラスの様子
お母さんから離れ、10人前後のお友達と一緒に学ぶクラスです。教室を見学したお母さんが驚くのは、子供たちの集中力の高さです。イスに姿勢正しく座り、先生のお話を集中して聞く様子は、くぼたのうけんの特徴的な風景。これはバランスのよい脳と体のなせる技。教室ではさまざまな課題に興味をもち、さまざまな失敗をしながら工夫する子供たちの楽しそうな姿が見られます。型にはまらないユニークな子供が多く、明るい笑い声がいっぱいの教室です。