くぼたのうけんは、久保田競・カヨ子夫妻が考案した「くぼた式育児法」に基づく育脳プログラムを実践する教室です。記憶力・思考力・判断力といった考える力に影響する重要な脳の領域である「前頭前野」を、0歳から徹底して鍛えることで、自発的に考え、行動し、問題を解く力をもった人へと成長させるための土台を築くことを目的としています。
脳を育てることは、心を育てること。将来のお子さんの学力だけでなく、まわりの人たちと仲良く過ごせる社会性、音楽や絵画、自然の美しさを楽しめる感性など、これからますます厳しくなる社会の中で、心豊かに幸せになる力を身につけるということです。
脳科学と伝統的育児を融合したくぼた式育児法で、「本当に賢い脳」を育てるお手伝いをしていきます。
くぼたのうけんは、幼稚園や小学校の受験対策を目的とした教室ではありませんが、くぼた式育児法によって受験に取り組むための基礎を築くことができ、希望の学校に合格したという声を数多くいただいています。くぼたのうけんが大切にする「自発的に考え、行動し、問題を解く力」は、受験対策の学習に臨む際にも、しっかり効果を発揮するものだと考えています。

脳が最も発達するのは、生まれてすぐから5歳までのわずか数年。その間、幼い脳はものすごいスピードで成長し続けます。くぼたのうけんでは、生後1ヶ月から月齢に応じた育脳教育を行います。赤ちゃんの成長時期にあったきめ細かいプログラムを施すことで、脳の発達を最大限に後押しします。
受講されたお母さんの声
■育児に関わる最新の脳科学をわかりやすく解説!久保田競先生の「脳科学セミナー」

レッスンの一環として育脳に役立つさまざまなテーマを、顧問である久保田競先生が脳科学の観点から解説する「脳セミナー」。テーマは「食べ物」「睡眠」「記憶」「暗算」など多岐にわたり、参加者は毎回抽選となるほど高い人気を集めています。講演後はQ&Aの時間も設けられ、参加した方から熱心に質問が寄せられます。

育脳は継続が大事です。週1回の教室に通うだけでは足りません。くぼたのうけんでは、親子で学ぶプログラムを通して、さまざまな働きかけの意味やポイントを説明。ご自宅でも自信をもって育脳教育ができるようにサポートしています。この教室は、育児の不安が楽しさに変わる、親子の関わり方を学ぶ場でもあるのです。
受講されたお母さんの声

どのような働きかけをすれば、どんな反射や反応があり、脳がどう育つのか。その時々で適切なご説明ができるよう、講師は定期的にあらゆる研修を受講し常にスキルアップを目指しています。講師がチームとなって、レッスン進行、お子様の様子を個別に見てきめ細かいアドバイス、全体の進捗管理などの役割を分担し、育脳のために考えつくされたレッスンをご提供いたします。
様々な研修を受講する上に、自身も実際に子育て経験のある経験豊富な講師ばかり。ご家庭での育児のお悩みにもいつでもお答えできます。
講師に定期的に行っている研修(一部)
- ・導入研修
- ・レッスンのロールプレイング、テスト
- ・実地研修
- ・スキルアップ研修
- ・先輩講師によるメンタリング
- ・久保田競先生による最新の脳科学講習
育脳レッスンはご家庭での継続が命!
「すくすく育脳BOOK」
バインダー形式で、育脳カリキュラムをファイル。1枚につき1つのカリキュラムを紹介していますので、レッスンのたびに裏のメモ欄に気づいたことやお子さんの様子などを書き込むことができます。ご自宅での復習や働きかけの際にも大いに役立ちます。
※販売のない教室もございます。

集中力を保つための姿勢が身につく
「のうけんイス」
くぼたのうけんでは、お子さんの「姿勢」を重視。よい姿勢を保つための筋力を早い段階から鍛えることで、勉強や作業に長時間取り組める力を養います。このイスは、久保田カヨ子先生が赤ちゃんのために考案してつくったもの。首すわりの時期から使用できます。

久保田競先生監修の育児本シリーズ

■脳を育てる!子どものためのブレインフード&レシピ71(サンクチュアリ出版,2017 / 税込 1,485円)
久保田競先生による脳セミナーの中でも特に人気の高い「ブレインフード」の回が、ついにレシピ&育児本として書籍化しました。子どもの集中力や記憶力をアップさせる食べものについての情報が満載です。かんたん・おいしい・大人も満足のレシピを、どうぞお試しください。

■くぼた式 脳をきたえる シールあそび(えほん百科シリーズ)(講談社,2018 / 税込 1,595円)
子どもはシールを貼ったりはがしたりするのが大好き。しかもこの動きは、乳幼児期の子どもの脳をぐんぐん鍛えます。色・形の認識、数の概念を体感するちえあそびとしてご家庭で取り組むことができる、365枚のシール付き絵本です。

■くぼた式 脳をきたえる うんぴつ ひらがなトレーニング(えほん百科シリーズ)(講談社,2017 / 税込 1,430円)
子どもに文字を練習させるとき、いきなり「あ」から練習させていませんか?文字や絵をかくのにも、正しい姿勢と準備運動があるのです。子どものやる気を自然と引き出し、努力するちからや表現力をどんどん育てましょう。

■くぼた式 脳をきたえる おりがみマラソン100(えほん百科シリーズ)(講談社,2016 / 税込 1,650円)
おりがみを折る細かい手の動きは、脳の発達を強く促します。また、同じ1枚の紙から何通りもの形を作り出すことは、子どもの想像力や算数・色彩の感覚などを育むのにぴったりなのです。

■きる はる おる くぼた式 育脳こうさく(講談社, 2019 / 税込 1,045円)
幼児期は脳がいちばん発達する時期です。手指を使う、切り・貼り工作やおりがみには、幼児の脳を鍛え、感性を育むさまざまな要素が含まれています。親子で楽しくこうさく遊びをしながら、脳をぐんぐん鍛え、感性を育てていきましょう。

■くぼた式 脳をきたえるめいろ100 (講談社, 2020 / 税込 1,595円)
手指を使うめいろ遊びには、幼児の脳を鍛え、感性を育む要素がたくさん含まれています。運筆力を高める簡単なめいろから、知的判断力や思考力を育てる知恵めいろまで、ステップを踏んで楽しみながら育脳トレーニングができます。

■くぼた式 脳をきたえるパズル100 (講談社, 2021 / 税込 1,595円)
手指を動かし、観察と推理を繰り返すパズルは、脳をきたえるトレーニングにぴったり! 繰り返す行うことで、記憶力や観察力、論理的思考力が育まれます。これから出会う様々な問題に対して、自分自身で解決しようとする「問題解決能力」が身についていきます。

■くぼた式 脳をきたえる さんすうパズル100(講談社, 2022 / 税込 1,650円)
幼児期に、感覚に基づいた算数の概念を身につけると、すばやく論理を組み立て、合理的で実現可能な発想ができるようになります。鉛筆で文字や数字を書いたり、シールを貼ったり、手指を動かすトレーニングを毎日繰り返して、楽しく算数力を身につけましょう!
■定期刊行物

・城南進研グループをもっとよく知るための情報誌「J-Family Journal」
・くぼたのうけん通信「VOICE」
■「英語」「算数」「教育」などに関する各種セミナーも実施
2018年実績(一部)
- ・「算数オリンピックの金メダリスト多数輩出!さんすうの天才を生み出す子育てセミナー」
講師:りんご塾 主宰 田邉 亨 氏
- ・「小学校で困らない!『さんすう』好きな子に育てるために今やるべきこと」
講師:幼児さんすうスクールSPICA代表 大迫 千晶 氏
- ・英語教育セミナー「はじめての親子留学」/海外留学セミナー「英検®で行ける海外留学」
講師:豪州政府認定留学カウンセラー 小山 弘樹 氏
城南進学研究社 英語教育推進部 平野 昌智 氏
- ・「英語をスラスラ話せる子どもにするために 乳幼児の”今”こそ絶対しておくべき事とは?」
講師:臨床心理士・保育士・育児セラピスト 中川 知世 氏
- ・「未来の就活・大学入試から逆算する子育てセミナー」
講師:城南進学研究社 進路アドバイザー 川鍋 嘉秀 氏